対象としている俯瞰区分・研究開発領域一覧
以下に、「研究開発の俯瞰報告書(2023年)」において、調査の対象とした研究開発領域を各分野ごとに記した表を示す。同表は、環境・エネルギー分野(2023年)報告書の731~734ページに記載されている。なお、これらの表は他の分野の報告書にも記載されている。
(註)環境・エネルギー分野の研究開発領域はいくつかのサブ領域に分かれているものがある。具体的には、次の通り(俯瞰報告書本文CRDS–FY2022–FR–03参照)。
・原子力発電は、新型原子炉、核融合炉、原子力安全、再処理に分かれている。
・バイオマス発電・利用は、バイオマス全般と微細藻類に分かれている。
・水力発電・海洋発電は、水力発電と海洋発電に分かれている。
・Co2回収・貯留(CCS)は、Co2分離回収技術とCo2貯留技術に分かれている。
・産業熱利用は、蓄熱関連と熱再生関連に分かれている。
・ネガティブ・エミッション技術は、陸域と海域に分かれている。
・気候変動観測は、大気・陸域の観測と海洋の観測に分かれている。
・農林水産業における気候変動影響評価・適応は、農林業と水産業に分かれている。
・リサイクルは、プラスチックと金属に分かれている。