「電気自動車の充電インフラ建設の加速」(2015年)

 電気自動車の充電インフラに関する意見(正式「電気自動車の充電インフラ建設の加速に関する意見:关于加快电动汽车充电基础设施建设的指导意见)は、電気自動車の開発を次世代自動車の戦略的な目標とし、これを支えるため2015年に国務院より公表された。

基本的な考え方

 電気自動車の充電インフラ建設を強力に推進することは、自動車産業の発展に寄与し、国民生活に利益をもたらす。

 建設場所の適切な選択、建設基準と規制の統一、重点インフラ建設の支援政策、開発モデルの革新、科学的かつ効率的な充電インフラシステムの形成、市場の育成・整備などの計画を策定し実施することにより、自動車産業と電力消費の発展を促進する。

 関連の市場に依拠しつつ、電気自動車充電インフラ建設の仕組みを改善する。市場の主導的な役割を十分に発揮し、官民パートナーシップ(PPP)モデルの推進、財政支援の増加、合理的な価格メカニズムの確立により、社会資本が充電インフラシステムの構築と運営に参加するよう誘導する。企業が「インターネット+」を組み合わせ、ビジネスとサービスモデルを改革し、より多くの経済的および社会的利益を創出し、持続可能な発展を達成する。

 これを支えるため、2020年までに500万台の容量を有する高効率な充電インフラを構築する。 

参考資料

・中央人民政府HP 『国务院办公厅关于加快电动汽车充电基础设施建设的指导意见